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アンリ・アルカン Henri Alekan
1909年2月10日~2001年6月15日
フランス、パリ生まれ
フランスの偉大な撮影監督。ジャン・コクトー監督「美女と野獣」(1943)、ジュリアン・デュヴィヴィエ監督「アンナ・カレニナ」(1948)、マルセル・カルネ監督「港のマリィ」(1949)、ウィリアム・ワイラー監督「ローマの休日」(1956)ほか多数。ヴェンダースとは「ことの次第」で組み、「ベルリン・天使の詩」のモノクロからカラーへの美しい映像を撮りりあげた。「時の翼にのって」ではキャプテン役で出演。遺作はアモス・ギタイ監督の“Golem, le jardin petrifie”(1993) だった。
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