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月刊イメージフォーラム 52号
ヴィム・ヴェンダース研究 [1]
ダゲレオ出版
1985年1月号 166p
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季刊リュミエール 創刊第1号
特集=73年の世代 WIM WENDERS
筑摩書房
1985年9月20日 蓮実重彦編集の映画雑誌創刊号は「73年の世代」。ヴェンダースのほか、ビクトル・エリセ、ダニエル・シュミット、クリント・イーストウッドの特集を組んでいる。また「パリ、テキサス」シナリオを完全収録している。
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月刊イメージフォーラム 62号
ヴェンダースVSヴェンダース ― ヴェンダースの映画批評にみる〈批評家ヴェンダース〉と新作「パリ、テキサス」の〈映画作家ヴェンダース〉を対置する、ヴィム・ヴェンダース研究 [2]
ダゲレオ出版
1985年11月号 166p
「エモーション・ピクチャーズ」に収録されている、初期評論。
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Switch 6(4)号
MOVIN' ON THE ROAD 特集[移動する視線] ― ”モーション(移動)はエモーション(感情)を生む”と語るヴィム・ヴェンダースの視線を追う。
スイッチ・コーポレーション
1988年8月号 166p 全体としてロード・ムービーの特集号。そして頭から57pまでがヴェンダース特集。1988年だからちょうど「ベルリン、天使の詩」の後に出た特集号だ。写真集「Written in the West」がカラーで掲載され、ヴェンダース本人のインタビューが収録されている。ほかに「カイエ・デュ・シネマ」300号記念号が単行本化されるかもしれない話など小話も多数。表紙がウィレム・デフォーなのは何か縁が感じられる。古書店やオークションで入手可能。
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イメージフォーラム 140号
イメージフォーラムインタビュー
ダゲレオ出版
1991年10月号 280p Iはベルリンのヴィムのマンションにて。「東京画」について、東京という都市について語る。まだ撮影前の「ベルリン、天使の詩」についてもふれている。 IIは友人でもある映画評論家ペーター・W.ヤンゼンとの対談形式のもので、テレビで放映された。日本人のインタビューではみたことのない饒舌さで映画を作ることの恐怖などについて率直に語っている。
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キネマ旬報 1078号
特集・世界が注目する2人の映画作家 ヴィム・ヴェンダースとレオス・カラックス
キネマ旬報社
1992年3月上旬号(1992.3.15) p19~29 レオス・カラックス「ポンヌフの恋人」とヴィム・ヴェンダース「夢の涯てまでも」の特集。どちらも新鋭監督の予算オーバーの大作ということで共通点がある。が、興行的にはどうかな…
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朝日ジャーナル 34(14)号
ヴェンダース好きっ
朝日新聞社
1992年4月3日
p4~7,22~27 「夢の涯てまでも」「都市とモードのビデオノート」公開時の特集。島田雅彦の方は巻頭カラーでの対談。島田の方がわりと一方的に喋り、ヴェンダースがそれを受けている。何故か話がそれて島田に間もなく子供が生まれるという話になり、ヴェンダースが「それ意外に何を望むのか?」と返す場面がある。そういえばこの人は子供ができないんだっけなぁ(ラインホルト・ラオ著の伝記にあった)と思ったり。 ハントケが子供が生まれて1年間ものが書けなかったと言う話を披露。ハントケは書く内容が結構ころころと変わる作家だったから、変化の中の一つの要因だったのだろうと思われる。が、実際は夜泣きで書けなかったとか、集中できなかったとか、そんなとこだったりして(想像)。 山本耀司との対談は親しい友人との話のようで、ヴェンダースも口がなめらかだ。
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キネマ旬報 1132号
特集「時の翼にのって―ファラウェイ・ソー・クロース!」
キネマ旬報社
1994年5月15日 p42~49 「時の翼にのって」の公開後の特集。ヴェンダースと主演のオットー・ザンダーのインタビューなど。映画評はエミットの存在に大きく着目。エミットが時を支配する堕天使ならばカシエルは時の流れの体現者であると。それは純真無垢なカシエルが人間界に対する抵抗力がなく壊れていく様をそう言う。だが、そのままにせずに残された人生の時間を悪に立ち向かうことに費やすのである。「人間としての限界を知って人間として時を生き急ぐ」とザンダーは言う。「ベルリン、天使の詩」と「時の翼にのって」は人間になった天使の苦悩都市の物語であり、この二つの作品は「合わせ鏡のように対をなす」のだ。
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キネマ旬報 1251号
作品特集「エンド・オブ・バイオレンス」
キネマ旬報社
1998年4月1日 p60~65 黒人ラッパー・シックスの死の朗読会の意味が今一つわからなかったのだが、この評では「言葉の暴力」への危機感をシニカルに描くのに大きな役割を果たしていると書かれている。インタビューは1997年11月20日、大阪ヨーロッパ映画祭の審査委員長として来日した際のインタビュー。ヨーロッパ映画とは「人がどのように生きるのか、なぜ生きるのか」を伝えようとする映画だと語る。
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キネマ旬報 1301号
特集 King of Indies三人の巨匠
キネマ旬報社
2000年2月1日 p55~65 「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」公開にまつわる特集。ロバート・アルトマンやベルナルド・ベルトルッチと一緒に特集されているのはいささか無理がある。
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