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pina 踊り続けるいのち
PINA 3D


制作年 2011 pina 踊り続けるいのち
邦題 pina 踊り続けるいのち
原題PINA 3D
ジャンル ドキュメント
時間 104分
フイルム -
カラー カラー
製作国 独/仏/伊
製作会社Neue Road Movies
製作総指揮 ジェレミー・トーマス<Jeremy Thomas>
製作 ジャン=ピエロ・リンゲル<Gian-Piero Ringel>ヴィム・ヴェンダース<Wim Wenders>
監督ヴィム・ヴェンダース<Wim Wenders>
振付ピナ・バウシュ<Pina Bausch>
芸術コンサルタント ドミニク・メルシィ<Dominique Mercy>/ロベルト・シュトルム<Robert Sturm>
アートディレクター ペーター・パブスト<Péter Pabst>
舞台・衣装 ロルフ・ボルツィク<Rolf Börzik>
衣装 マリオン・スィートー<Marion Cito>
ステレオグラファー アラン・デローブ<Alain Derobe>
撮影 エレーヌ・ルバール<Hélène Louvart>
3Dスーパーバイザー フランソワ・ガルニエ<François Garnier>
3Dプロデューサー エルウィン・M.シュミット<Erwin M. Schmidt>
編集 トニ・フロッシュハマー<Toni Froschhammer>
音楽 トム・ハンレイシュ<Thom Hanreich>
出演 ピナ・バウシュ<Pina Bausch>/ヴッパタール舞踊団のダンサーたち<The Tanztheater Wuppertal>
公式サイト http://pina.gaga.ne.jp/(日本語)/http://www.pina-film.de/(独語)


■ 内容

2009年、68歳でこの世を去ったドイツの天才舞踊家、ピナ・バウシュ。彼女と20年来の親交をもっていたヴェンダースが、ピナ・バウシュの生きた軌跡と、彼女の人生そのものともいえるヴッパタール舞踏団の不朽の名作を、最新の3Dカメラを使い撮影したダンスドキュメンタリー。
ドイツ、ルール地方の工業都市ブッパタールを舞台に、劇場、街の中や工場、自然の多い地域などで演じられる舞台を撮影したもの。ピナに対する思いをダンサーたちが語り、生前のピナの映像も織り交ぜながら、ピナが選んでおいた4作品の舞台映像を3Dで映し出す。作品は「春の祭典」(1975年)、「カフェ・ミュラー」(1978年)、「コンタクトホーフ」(1978/2000/2008年)、「フルムーン」(2006年)。

■ 感想

2009年、ピナ・バウシュの映画を撮影する準備を開始したヴェンダース監督。公式にその情報が流れた直後、ピナ・バウシュの訃報が世界中を駆けめぐりました。するとすぐにこの映画の撮影を中断する旨の情報が流れ、諦めていた頃、撮影を行っているというニュースが流れ、ホっとしたものでした。
その待望の「PINA 3D」が日本に上陸しました。まず、2011年10月の東京国際映画祭、大阪ヨーロッパ映画祭で1度ずつの上映、東京での上映直後に福島でも上映されました。東京と福島ではヴェンダース監督の舞台挨拶もありました。一般公開は2012年2月15日からです。
3DをアニメーションやCGの多いアクション映画でしか観たことがなかったので、生身の人間が動いているのは最初違和感を覚えましたが、すぐに慣れました。ヴェンダースが3Dでしかピナ・バウシュを撮影できないと考えたのはもっともなことでした。舞踊家の舞台はその姿だけでなく、周囲の空気もともに撮影しなくては意味がないと。その意味では成功したと言えるでしょう。またカメラワークを客席に固定したシーンなどは特に舞台の目の前で観ているような気がしました。生の舞台ほどではないかもしれませんが、これまで知っていたアングルが変わったりフォーカスが変わったりする舞台中継の不自然さはなく、スムースに映画の中に入っていくことができました。
それでも劇場内の舞台だけを追っているのではなく外に出て行くことで、かなり映画らしい開放感も感じられ、美しい自然の映像とあいまって、ヴェンダースらしさというものは感じられました。
ピナの舞台は観る人間の五感に直接訴えるもので、なんだろう?これはと感じる強い疑問や焦燥感、不安感などは充分に映画からも伝わってきます。
自分はオールドファンなので「都会のアリス」のモノレールがカラーで映し出されただけでも、感動しました。


2011年東京国際映画祭正式出品作品。
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