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短編映画 - vol.4

インビジブル・クライムス
Los Invisibles / Inbisible Crimes

2007年 ドキュメンタリー スペイン

■ 内容

ハビエル・バルデムがプロデュースした「インビジブルズ」という映画の中の一篇。現在世界で起こっている紛争と疫病についてのドキュメンタリーやドキュメンタリー・フィクションのオムニバス映画で、5編が入っている。ヴェンダース監督のパートは「見えざる犯罪」と題し、コンゴ民主共和国で起こる性犯罪を扱ったもの。

日本未上映

平和の中の戦争
War in Peace

2007年 120分 フランスほか24の国と地域による合作

■ 内容

それぞれのシネマ2007年カンヌ映画祭にて上映。カンヌ映画祭60周年記念で制作され、36人(34組)の映画監督が参加した作品。テーマは「映画館」で一人3分。
映画の正式タイトルは"Chacun son cinéma ou Ce petit coup au coeur quand la lumi&eglabe;re s'éteint et que le film commence"(それぞれの映画館、あるいは光が滅び映画が始まるときの胸のこのときめき)。長いです。「それぞれのシネマ」という邦題がついています。

参加監督:テオ・アンゲロプロス/オリヴィエ・アサヤス/ビレ・アウグスト/ジェーン・カンピオン/ユーセフ・シャヒーン/チェン・カイコー/マイケル・チミノ/デヴィッド・クローネンバーグ/ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ/マノエル・デ・オリヴェイラ/レイモン・ドパルドン/アトム・エゴヤン/アモス・ギタイ/ホウ・シャオシェン/アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ/アキ・カウリスマキ/アッバス・キアロスタミ/北野武/アンドレイ・コンチャロフスキー/クロード・ルルーシュ/ケン・ローチ/デヴィッド・リンチ/ナンニ・モレッティ/ロマン・ポランスキー/ラウル・ルイス/ウォルター・サレス/エリア・スレイマン/ツァイ・ミンリャン/ガス・ヴァン・サント/ラース・フォン・トリアー/ヴィム・ヴェンダース/ウォン・カーウァイ/チャン・イーモウ

http://sorezore.asmik-ace.co.jp/(日本語公式サイト)

2007.11.17 第8回東京フィルメックス
2008.5.15 洋画★シネフィル・イマジカ
2008.5.17~30 ユナイテッド・シネマ豊洲

人から人へ
Person to Person

2010年 ドラマ 全100分(全体の時間) カラー 仏

制作In-Ah Lee、Philipp Steffens8 Eight
監督、脚本ヴィム・ヴェンダース
脚本Erin Dignam
撮影Franz Lustig
編集Toni Froschhammer
プロダクションデザインSebastian Soukup
出演Pendo Duku/Tsehaie Abraham Kidane/Megan Gay/Bhasker Patel/Robert Seeliger/Ian Dickinson/Thomas Spencer/Gerhard Gutberlet/Aminata M. Kalokoh/Mena Z. Kalokoh
公式サイトhttp://www.ldmproductions.fr/8/

■ 内容

2007年、主要8カ国首脳会議(G8サミット)がドイツ、ハイリゲンダムで開催された。抗議活動に参加する人々は、世界で最も影響力を持つ指導者たちが約束を守っていないことに憤慨していた。一方、報道番組の編集室では、サミット関係のニュースの準備が行われていた。しかし、休憩中に普段では決して起こらないようなことが起こり……。

「8 -Eight-」という映画は国連ミレニアム開発目標を推進するために8人の映画監督がつくった短編を集めたオムニバス映画。国連ミレニアム開発目標とは極度の貧困と飢餓の撲滅など、2015年までに達成すべき8つの目標を掲げたもの。ヴェンダースの担当したパートは「開発のためのグローバル・パートナーシップの推進」で最終話になります。日本でも2010年10月に公開されました。商業映画ではないので、YouTube等動画サイトで簡単に見つかります。

2010.10

イル・ヴォロ
Il Volo 3D

2009年 ドラマ 32分 カラー 伊

もし建築が話せたら…
If Buildings Could Talk

2010年 ドキュメンタリー 3D 12分 カラー 独

制作Erwin M. Schmidtもし建築が話せたら…
監督ヴィム・ヴェンダース
stereographerAlain Derobe
撮影Jörg Widmer
編集Toni Froschhammer
音楽Thom Hanreich
音響Ansgar Frerich

■ 内容

妹島和世(せじまかずよ)と西沢立衛(にしざわりゅうえ)による日本の建築家ユニットSANAAが2010年に手がけた「ロレックス・ラーニングセンター」を舞台に、人と建築の対話を描く映像インスタレーションである。自然の地形と建築とが連続するかのように豊かな三次元性を持つその建築を表現するため、ヴェンダースは最新の3D映像を採用した。人格を持った建築が嫌々な人々に語りかけるこの作品は、人と建築の対話を描くことで両者の新しい関係を提示している。擬人化された建築は、人々にいたわりの言葉をかけ、自分自身についても語っている。

2010年8月26日にヴェネチア建築ビエンナーレで上映。日本では2011年10月29日~2012年1月15日に東京都現代美術館にて開催された「建築、アートがつくりだす新しい環境――これからの“感じ”」にて上映された。上映にあたっては、日本語の吹き替えもつけられた。

■ 感想

3D インスタレーションフィルムとしてつくられた短編映画。「ロレックス・ラーニングセンター」はすごい建物で、全部が斜めでできている。図書館もラウンジも講堂も教室も何にも区切られていない。これはこれで落ち着くのだろう?廊下として歩いている場所のすぐ横で床に座って談笑している人たちもいる。外も同様で、すべてがスローブになっており、セグウェイや自転車が流れるように走る。気持ちよさそうな映像だ。

2011.10-2012.1 東京都現代美術館
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